初心者らくこが行くわよ  上席8日目

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落語ネタでのblog。
どんどん書きたいところですが初心者ならではの内容にしたいので
(へ〜!)(すごい!)(なーるほど!)・・・・・・・・・023.gif
と思った時に書きたくて・・・。
上席からなかなか中席へ移れませんが国会の『牛歩』気分で楽しみ
ながら書きたいと思います001.gif

今回はお祭り騒ぎのような
真打ち昇進披露興行

昨年から生落語が聴きたくて寄席、ホールなどに足を運んでいる私。
今年は真打ち昇進披露興行を味わう機会がもてました。

足を運んだのは
春風亭一之輔師
の4月上席新宿末廣亭夜の部。

平日というのに普段あまりお客さんの入らない2階席まで人がびっちり005.gif
それだけ落語ファンにとっては真打ち昇進披露興行は特別なもの。
それから二ツ目時代からの春風亭一之輔師の根強いファンが
多いということだと思います。

真打ち昇進披露興行とは前座・二ツ目と修行を重ね、落語の実力が
認められた時、やっと真打ち。そこで昇進を披露するということ。
今回一之輔師
鈴本演芸場 3月下席
末廣亭  4月上席
浅草演芸ホール 4月中席
池袋演芸場 4月下席
国立演芸場  5月11日〜20日
の順で披露していくようです。

一之輔師の落語を聴くのはその日で2度目。
初めて聴いたのは鈴本の早朝寄席(二ツ目さんが勉強を兼ねて日曜午前中にする会)。
彼が二ツ目として最後に出演するということもあって超満員。
初めての一之輔落語に引き込まれました。
先輩二ツ目を21名抜いての昇進は納得です045.gif

昇進興行の当日はとても楽しみにしていたので席についても落ち着かない私。
5時開演。
いつものようにいろいろな噺家さん達が落語を披露しますが、噺の所々に昇進した
一之輔師の話題。
披露興行は他の噺家さんもいつもとは違う心持ちなのが分かりました。

後半に入り、『お中入り(休憩)』
休憩後、拍子木の音と共に幕が上がります。
私から向かって左から
柳亭市馬師・春風亭小朝師・春風亭一之輔師・春風亭一朝師(師匠)・三遊亭圓歌師
が座布団に座り、頭を下げた状態で登場。
真打ち口上のはじまりはじまり。

その時の私はドキドキワクワク。初めての経験にちょっとうるっときてしまいました。

左の師匠から順にねぎらいやら、人柄紹介、お客様へのお願いなど話していきますが、
一之輔師は状態を半分下げたままの状態で聞き、終わるごとに頭を下げる。
(ここからが彼の真打ちスタートなんだな。)
と思うとまたうるうる。

最後に一之輔師の挨拶。
そして圓歌師のおんどで三本締め。
日本の古い芸能って素敵016.gif
とすごく感動しました。

口上後も落語・色物は続きますが、それぞれお祝いの気持ちを込めての出し物。
師匠である一朝師の落語には弟子への愛情が感じられました。

トリはもちろん
春風亭一之輔師
演目は『初天神』。
つぶらな瞳の一之輔師の目が眼力を増したように見えました。
心情の細かな表現・古典落語から大きくはずれることなく、一の輔師独自の味付け・何よりも情景がとても浮かびます。
最後まで飽きさせず、自然に笑みのこぼれる1席でした。

今年は他にも真打ちになる噺家さん達がいます。
今から楽しみ043.gif
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by marcher-kumayan | 2012-05-05 19:38 | 落語